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先日、お友達と4人で
ラオスのルアンパバーンという所へ行く事になりました。 ルアンパバーンの名物といえば、お坊さんだそうです。 ルアンパバーンに到着し、 街の中をウロつくと、確かにお寺の周辺で、あのオレンジ色をまとったお坊さんに チラホラとお目にかかれました。6,7歳のお方から、おじいさんまで、さまざまです。 わたくしは、 目に突き刺さるようなオレンジのズボンをもっており、 このオレンジの鮮やかさ、たるや きっと本場のお坊さんをも息を飲むに違いないと思い ひとり、ほくそえんでおりました。 ひとり、対決を企み、「お坊さんより鮮やかかもしれない」という予感にニヤリ。 対決の前に、ルアンパバーンという街をフワフワと観光してまわり とっても充実した時間を過ごす事ができました。 快適な寝床付きの船でメコン川をのぼり、洞窟の仏様達を拝み、魚釣りをする親子を観察。 翌朝、早朝5時に起きて お坊さんの「托鉢(たくはつ)」を見ようと、暗いうちから「出待ち」をしました。 托鉢とは、修行僧が市内を器をもって歩き回り、食べ物を集めて回る事だそうです。 この器に食べ物を入れると、それがお坊さんのごはんになり、なおかつ 入れた方も徳を積めるというシステム(?)です。 日が昇って、いよいよお坊さんたちがゾロゾロと行列になってやってこられました。 わたくしどもも、今までの悪行を帳消しにする為に、 トクとやらを積めるだけ積んでやろうじゃないかと ハリキッて、お米やお菓子を、お坊さんがぶら下げた器に入れ続けました。 予想以上の速度と人数に、あわてふためく4人組。ありがたいトクの事など雲散霧消です。 じっくりお坊さんを観察したかったのですが、 自分のもっている、おひつから お米をひとくちサイズに手でちぎって少し丸め、お坊さんの器に入れる という作業に必死になってしまい、 しばらく、お坊さんを見にきたのか米を丸めにきたのか、わからなくなりました。 わたくしの目線から見える景色。自分の米と、お坊さんのぶらさげている器と下半身。。 なにはともあれ、 自分のノルマ(?)の米もすべて入れさせていただき、 その後、ゆっくり托鉢する修行僧を観察する事ができたので、よかったです。 オレンジ色がまぶしく、美しい光景でした。 わたくしが、はりきって用意した オレンジ色のズボンによるオレンジ対決は、 お坊さんの衣装の発色には全然かなわず、全く歯が立ちませんでした。 やはり、煩悩や欲のカタマリであるわたくしが お坊様にたちうちできるはずが無い、と再認識した出来事でした。 この発色、鮮やかさの違い。。。やはり、キング オブ オレンジはお坊さんです。 ご覧いただき誠にありがとうございました。 にほんブログ村
by ssscckkk2010aaa
| 2011-09-30 08:14
| triptrip
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