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先日、ありがたい事に日本で結婚式を挙げさせていただいたのですが いろいろな準備の中で、 一番楽しかったのがデザートやケーキのデザインでした。 色とりどりのフルーツを飾りましょう!や 新郎新婦の人形をのせましょうか?などとおっしゃるシェフを ねじ伏せ、ツルンとした感じに仕上げていただきました。 歪んだケーキの絵を描き、シェフにお渡ししたのですが、その歪みまで忠実に再現 ウェルカムドリンクと共にウェルカムつまみも用意してくださり ウェルカムな雰囲気を存分にまき散らしながらのスタートでした。 かわいらしいつまようじを探して彷徨いましたが、良いモノが見つかり大満足でした。 テーブルクロスもクリームも 林家ペー・パーくらいに激しいショッキングピンクにしてください、と お伝えしたのですが 上品なサーモンピンクで統一されておりました。 よく考えたら めでたい席でお越しいただいた方々に ショッキングをぶつけるのも失礼というものです。 上品なホテルの対応に、わたくしも我にかえりました。 ケーキに紛れてひっそりとたたずむ鳥 鳥嫌いのダンナさんが悪さをした時に、戒めようと購入した鳥が、また役に立ちました。 デザートビュッフェでは溶けたチョコレートの噴水まで用意され はしゃぎたいお年頃で女盛りの5歳のメイッコが、 口のまわりをチョコだらけにしてご満悦でした。 頼むから、その口のままわたくしのドレスに近づかないでおくれ、と祈った瞬間 シンガポールから持ち帰った3段トレーも活躍してくれ とってもうれしかったです。 「いいえ、あのマカロンは作ってません。」と20回くらい言うはめになりました。 ケーキが山ほどあったのですが、わたくしはほとんど食べる事が できず、とても残念でした。 ふんわりと膨らんだドレスに隠して、腰にタッパーでもぶらさげておけば よかったなァと思いました。 ご覧いただき誠にありがとうございました。 にほんブログ村
by ssscckkk2010aaa
| 2011-07-22 20:48
| sweets
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